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降格の可能性が高いクラブからアーセナルが獲得すべき3選手

Andrew Dowdeswell氏の記事の紹介です。

 

ー降格したチームから選手を獲得するのは賢い選択肢だ。この記事では降格の可能性が高いクラブからアーセナルが獲得すべき3選手を紹介する。


アーセナルは今夏の補強を通じてチームの弱点を埋めなければならない。

既にイングランドでの経験があり、能力を証明済みの選手を獲得するのは合理的であるが、国内クラブからの選手獲得は難しい。

しかし降格したクラブからは優秀な選手を比較的安価に獲得できる可能性が高い。以下では降格の可能性が高いクラブからアーセナルが獲得すべき3選手を紹介する。

ネイサン・アケ

アーセナルセンターバックの補強が急務だ。その問題を解決するのがネイサン・アケである。彼は25歳でまだ全盛期に入ったばかりであり、今季は周りのサポートが少ない中で堅実なパフォーマンスを披露している。

俊敏性があり、空中戦に強く、ボールタッチも巧みな左利きの選手であり、右利きと左利きの選手の数のバランスを取ることを重視するアルテタ監督は彼を重宝するだろう。

アケは全盛期を迎えつつある若いディフェンダーで、現代的なボールスキルを備えており、ウィリアム・サリバの理想的なパートナーになるはずだ。

エミリアーノ・ブエンディア

ノリッジ・シティは降格圏に沈むものの攻撃的で魅力的なサッカーを展開するチームだ。そしてそのチームの中心にいるのがエミリアーノ・ブエンディアである。

彼はサイドでも中央でもプレーできる賢いアタッカーでメスト・エジルの後釜として理想的だ。エジルの才能と創造性を持っているだけでなく、より高い俊敏性と稼働率を備えている。

今季ブエンディアより多くのアシストを提供したのは、デ・ブルイネ、アレクサンダー=アーノルド、マフレズのみであり、より多くのドリブルを成功させたのはザハとアダマ・トラオレのみだ。

そして彼は一試合当たり平均で2.8回のタックルと0.8回のインターセプトという数字を記録し、守備力の高さを証明している。

ジャック・グリーリッシュ

ジャック・グリーリッシュは現代のフットボールに最適だ。技術力、戦術理解力、空間認識力、フィジカルの強さを見事にバランスさせ、どのチームも欲しがるオールラウンドな攻撃的MFだ。いわば"走れるエジル"である。

プレミアリーグで今季彼よりもファウルを受けた回数が多い選手はいない。1試合あたりの平均被ファウル数は4.9回で、次に多いのはザハの3.2回だ。

また1試合あたり平均2.2回のドリブルを成功させており、これはプレミアリーグで最も優秀なドリブラー達と肩を並べる数字だ。

今季は7ゴール6アシスト記録し、1試合あたり平均で2.1回のシュートと2.7回のチャンスを創出している。

グリーリッシュは決して安くはないが、24歳という若さであり、攻撃の要として長期的な活躍が見込める選手であり、投資する価値は大いにあるだろう。

Andrew Dowdeswell

 

エミリアーノ・ブエンディア - Wikipedia

Emiliano Buendía - Player profile 19/20 | Transfermarkt

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