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メイトランド=ナイルズが干された理由

 

アーセナルにおけるエインズリー・メイトランド=ナイルズの未来は不透明なものとなっている。

 

メイトランド=ナイルズは土曜日のウェストハムとの試合でメンバーから外され、センターバックのソクラティスが右サイドバックでプレーをした。

The Athletic誌のJames McNicholas記者によると、アルテタ監督はピッチ外での問題によりメイトランド=ナイルズに懸念を抱いているという。

同誌のDavid Ornstein記者はメイトランド=ナイルズは練習での態度とサイドバックでの起用に対する反感により出場機会を失っていると明らかにした。

そしてアーセナルにおいてメイトランド=ナイルズが”終わった”選手であると考えるクラブスタッフもいるという。

 

以下がOrnstein氏がラジオで語った内容である。

「メイトランド=ナイルズは右サイドバックではなく中盤でのプレーを好んでいると聞いた。

アルテタ監督はプレーするポジションを自分で決めたがる選手を好まない。

アルテタ監督の下では選手達は指示されたポジションでチームのためにプレーしなければならない。

起用するポジションに関する衝突があって以来、メイトランド=ナイルズはあまり出場機会を得られていない。

また彼がトレーニングに数回遅刻したという情報もある。

アルテタ監督は規律を重要視する監督であり、その態度を好まないだろう。

クラブ内部にはアーセナルでのメイトランド=ナイルズのキャリアは既に終わったも同然と考えている人もいるという。

メイトランド=ナイルズはアルテタ監督就任後最初のリーグ戦5試合に全て先発した。

しかし彼の直近3回の出場はアディショナルタイムの時間稼ぎのための交代のみになっている。

アーセナルは水曜日にエティハドスタジアムでマンチェスターシティと対戦する。(コロナウイルスの影響により中止)

ソクラティスとベジェリンが両方起用可能になり、彼が招集外となっても驚きではない。

アルテタ監督が直近の取材において

「彼は懸命に練習に励み、誰よりも熱心にトレーニングに取り組まなくてはならない。

彼はアーセナルでプレーし、自分の定位置を奪いたいと考えている。」

と語った。

彼には再びトップチームへ戻れる実力があるはずだ。」

 

Alani Adefunmiloye

 

参照記事

sportslens.com