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アーセナルが夏に放出するかもしれない3選手

アーセナルは今夏に陣容整理を目論んでいる。

“非売品”とされる選手はいないが、以下では放出されたら大きな驚きとなる3選手を紹介する。

 

アルテタ監督は、次世代のアーセナルに必要な選手を理解している。

今夏の目標はフィットしない選手を全て放出し、補強資金をなるべく増やすことだ。

アルテタ監督がオーバメヤン、ラカゼット、エジルの3選手の放出を容認するという噂はすでに多くの人が知るところだろう。

率直に言って、この噂が真実でも大きな驚きではないだろう。

しかし、私たちが予期していなかった選手達が放出される可能性がある。

そしてそれら選手は退団の噂のあるトレイラのような十分な出場機会を得られていない選手ではない。

それら選手の放出を多くのファンは望まないだろうが、アルテタ監督の選手起用に対する嗜好を考えるとありえない話ではない。

放出の噂を探ぐるのは決して楽しいことではないが、以下では多くのファンが放出を望まないがアルテタ監督が放出するかもしれない3選手を紹介する。

 

セアド・コラシナツ

コラシナツの放出は個人的には見たくない。 私は彼が赤白のユニフォームを纏ってプレーする姿を見るのが大好きだ。

そしてコラシナツにはティアニーと常に定位置争いをするだけの能力がある。

そして他の選手が持っていないものをもたらしてくれる。

私は、サカと左サイドバックでの起用も見込まれるソアレスの存在によりコラシナツが余剰戦力とみなされる可能性を懸念している。

さらに、コラシナツは高い額での放出が可能だ。

キャリアの全盛期を過ごすコラシナツのプレーには特別なものがある。

アルテタ監督がサカを左ウイングで起用し、コラシナツとティアニーを左サイドバックとして考えていれば彼の放出は避けられるだろう。

個人的にはそれを望む。

コラシナツの放出は見たくないが、最近欠場が続いていることや彼の負傷歴を考えると放出候補に挙げられていてもおかしくはない。

 

 

2メイトランド=ナイルズ

私はこの選手の放出も望まない。

しかし、メイトランド=ナイルズの放出の可能性は徐々に高まっている。

最近の試合でソクラティスがメイトランド=ナイルズの代わって右サイドバックで先発しているは注目すべきことだ。

ソアレスがケガから復帰後にはメイトランド=ナイルズが中盤で起用されると思っていたが、セドリックのケガからの復帰前でさえメイトランド=ナイルズは出場機会を得られていない。

明らかに彼に何らかの問題が起こったのだろう。

この状態が続けばメイトランド=ナイルズの将来はアーセナルにはない。

 

3ロブ・ホールディング

メイトランド=ナイルズが欠場を続ける傍ら、ホールディングも同じような状況にある。

24歳のホールディングはアーセナルで4年目の今季、U23の試合に出場している。

トップチームの試合に出場可能であることが明白にも関わらず、ホールディングは出場機会確保に苦しんでいる。

繰り返しになるが、私はホールディングの放出も望まない。

もう一度チャンスが与えられて欲しいと思っている。

しかしアルテタ監督が他の選手を起用し続ければ、ホールディングは退団せざるを得ない。

ホールディングの長期離脱以前のパフォーマンスは素晴らしかったが彼の復帰時にはチャンバースのパフォーマンスが安定しだし、ムスタフィとダビド・ルイスは最終ラインを支え、シーズン後にはウィリアム・サリバも加入する。

そしてミスによってホールディングは自身の出場機会を奪っている。

しかし、彼はまだ価値のある選手だ。

今季が終われば、ホールディングの去就についてアルテタ監督の考えがわかるはずだ。

 

ホールディングの出場が今後増えなければ、退団の可能性は大いにある。

 

Josh Sippie

 

 

参照記事

paininthearsenal.com