セバージョスの代役候補3選
Marc Gibbons氏の記事の紹介です。
ーセバージョスが来季アーセナルに残留するかは分からない。ここでは彼の代役となれる3人の選手を紹介する。
セバージョスが来季も在籍する可能性はあまり高くなく、アーセナルは創造性と守備力を兼ね備えた代役となる選手を探さなければならない。
以下では彼の後釜となり得る3選手を紹介する。
ジョー・ウィロック
ウィロックはサカのようにPLで結果を残せている訳ではないが、非常に才能のある選手だ。アーセナルは彼にもっとチャンスを与える必要がある。
アーセナルには中盤以外にも補強が必要なポジションがあり、ウィロックがセバージョスの穴を埋められれば、予算を他のポジションに回せるだろう。
ウィロックは前線への飛び出しの能力に優れている。常にゴールを狙う姿勢を持っており、セントラルMFとして貴重な存在である。
彼は成長段階の選手であり、セバージョスの代役としては十分ではないが、彼を排除することは出来ないだろう。
コランタン・トリッソ
トリッソはアーセナルの中盤のレベルを引き上げる選手であり、獲得リストのトップに入るべきだろう。バイエルンではベンチで燻っているが、彼はトップクラスの能力を失ってはいない。
トリッソは現在25歳で全盛期をこれから迎える選手だ。中央や右サイドでプレーでき、アルテタが重視する万能性を持っている。また技術的にも優れており、魅力的なフィジカルと運動能力も兼ね備える。
トリッソはアーセナル再建のための大きな補強になり得る選手だ。
フセム・アウアー(アワール)
アウアーは中盤からプレーをコントロールする選手だ。卓越したスキルでボールを前に運ぶドリブラーで、創造性を持つパサーでもあり、俊敏性にも優れている。
オフザボールとオンザボールの両方において、空間把握能力が素晴らしく、カウンターの際には大きな脅威となるはずだ。
アウアーはヨーロッパで最も関心を集める若手の一人であり、多くのビッグクラブが獲得を狙っている。移籍金の高騰は必須だろう。
しかしドリブル、パス、そして守備的も兼ね備えたアウアーは完璧な候補であり、高額な移籍金に値する選手だ。
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