オドソンヌ・エドゥアールがアーセナルに加入した場合の起用法3選
Tashan Deniran-Alleyne氏の記事です。
アーセナルはセルティックのオドソンヌ・エドゥアールへの関心が報じられている。
以下ではエドゥアールがアーセナルに加入した場合にどんな起用法が可能であるかを紹介する。
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左ウイング
オーバメヤンが来季もアーセナルにいるという保証はない。もしオーバメヤンが来季のメンバーに含まれていなければ、アルテタは大きな問題を抱えることになるだろう。
その場合エドゥアールが彼の代わりとなる可能性がある。
エドゥアールは基本的にセンターフォワードとしてプレーしているが、昨季はセルティックでウイングを務めたこともある。オーバメヤンの代わりを務めるのは可能なはずだ。
このシステムでは、エドゥアールは左サイドから切り込む役割を担う。来季はエンケティアとの定位置争いになるだろう。
センターフォワード
スコットランドリーグではあるが、エドゥアールは今季21ゴールを決めており、センターフォワードとしてレギュラーをとる能力は十分にあるだろう。
退団が噂されるオーバメヤンの位置にはマルティネッリやサカ、エンケティアが入る可能性もある。
左サイドバックのティアニーがワイドな位置をとるため、左ウイングの選手は中に切り込むことができる。
エドゥアールの役割はゴールを決めることだけではなく、ポストプレーをして、左右のウイングやトップ下の選手のプレーの幅を広げることも求められる。
トップ下
エドゥアールは今季公式戦で20アシスト近くを記録しているという事実は、見過ごせない事実である。彼は創造性を持った選手だ。
そのためオーバメヤンをセンターフォワードに置けば、2トップに近いような形でエドゥアールをトップ下で起用することも可能だろう。
オーバメヤンが退団した場合はセンターフォワードにラカゼット、エンケティアが入ることになる。もしくはマルティネッリがCFに入りウイングにはサカが起用されるというパターンもある。
Tashan Deniran-Alleyne
Odsonne Edouard - Player profile 19/20 | Transfermarkt
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