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ウィリアンを獲得すべきでない3つの理由

Josh Sippie氏の記事の紹介です。

 

ーウィリアンの獲得が噂されるが、絶対に彼を獲得すべきでない3つの理由を紹介する。

 

私はスマートな移籍を好む。他クラブが大金を投じて解決する問題を難なく解決するアーセナルが大好きだ。それこそ"私のクラブ"がやるべきことであり、今夏フリーとなるウィリアンが獲得候補に挙がった当初は賛成していた。

ウィリアンは必要な時にチームを助けるベテラン選手だ。ルイスは今季の素晴らしい補強選手の1人であり、ウィリアンも同様の選手だろう。チェルシーと対戦時に常に手を焼いた選手が我々の味方となるのである。

ウィリアンは5年以上にわたってプレミアリーグで一貫したパフォーマンスを継続する。ゴールを決め、アシストし、相手ディフェンスを苦しめてきた。チェルシーの功労者であるはずだが、なぜか著しく過小評価されたままだ。

倹約と質の向上を両立するにあたり、ウィリアン獲得は非常に理にかなう。しかし考えれば考えるほど、ウィリアンはアーセナルには必ずしも必要ではなく思えてきた。

その理由を3つ紹介する。

 "おさがり"はこれ以上必要ない

上述のように私は"掘り出し物"が好きだ。ウィリアンのような質を持つ選手をフリーで獲得できる機会はめったにないが、これが最初の理由でもある。-もう"おさがり"は必要ない。

ダビド・ルイスの獲得は正解だった。しかしペトル・チェフの獲得は文句なしの正解とは言えないだろう。ライバルクラブが不要と判断した選手の獲得は少し苛立たしいものだ。

上記の考えはただの私のわがままな意見かもしれない。しかしアーセナルはトップ6に戻るべきクラブであり、それに見合う補強のスタイルをとるべきだ。

攻撃陣の選手層

ダビド・ルイスは我々が抱えてきた問題を解決する選手であり、ペトル・チェフもルイスと同レベルではないがニーズに合った選手であった。

しかしウィリアンのポジションには豊富な戦力がある。両翼にはニコラ・ペペとピエール・オーバメヤンがおり、控えにはブカヨ・サカとガブリエル・マルティネッリがいる。ウィリアンはアーセナルに必要な選手ではない。

若手の台頭

ペペとオーバメヤンの控えにウィリアンか、サカとマルティネッリの2人のどちらを好むだろうか?ウィリアンと答えるのはお控えいただきたい。

サカとマルティネッリはここ数年間での最も期待される若手の2人だ。どちらもすでにプレミアリーグに適応し、トップチームで活躍している。サカはチームトップのアシスト数を誇り、彼とマルティネッリはチーム内の得点ランクで5位以内に入る。

マルティネッリとサカはクラブの未来だ。彼らは我々をいずれ次の時代に連れて行く存在である。一方ウィリアンは一時的なオプションであり必要な選手ではない。

 Josh Sippie

 

ウィリアン・ボルジェス・ダ・シウヴァ - Wikipedia

Willian - Player profile 19/20 | Transfermarkt

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